自分のパソコンを守ろう
大切なファイルはバックアップする
バックアップとは、パソコンの中に保存してある大切なファイルを、別の記憶装置
(例えば、CD-R、DVD-Rなど)に保存しておくことです。
パソコンの中に入っているからなくならないと思ったら大間違いです。
停電や電源を強制的に切る、水に濡れてしまう、ウイルスに感染してしまう、
などなど様々な要因で大切なファイルが突然なくなってしまうことがあります。
Windowsが起動しなくなったらすべてファイルがなくなったと思って下さい。
実際には消えてないのですが、Windowsはリカバリディスクで復旧できても、
記録されていたものはすべて消えてしまいます。初心者がデータを取り出すのは
かなり大変です。新しくハードディスクを買って線をつないだり、パソコンの設定を
いじらないといけないし・・・もちろんお店に頼めばその分お金はかかる。
結局データをあきらめて、新しくOSをインストールした方が簡単なので、
消しちゃうなんて人もいるのではないでしょうか。
Windowsが起動しなくなったら、データはなくなったも同然ですね。
どうしてもあきらめきれない人はお店の人に代わりにパソコンいじってもらうか、
雑誌か何かを参考に自力で頑張る。繊細な部品が多いので自信のある人だけやりましょう。
普段からこまめに大切なファイルはバックアップする習慣をつけておくといいでしょう。
CD-Rなどは一度記録してしまうと書き換えが出来ないので、後から見た時
何が入っているのか分かるように、テキストファイル、画像ファイルなど分類を
しっかりしておきましょう。保管場所も忘れないように!
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