パソコンのしくみ
性能の違いについて1
CPUの性能
CPUのGHz(ギガヘルツ)というのは、一秒間にどれ位の計算が出来るのかを表して
います。つまり、数字が大きいほど性能がいいと言えます。しかし、1GHzと2GHzでは
性能が2倍違うかというと、そうではありません。確かに2GHzのほうが早いですが、常に
CPUがフル稼働しているわけではないので実際にはもっと差は小さくなります。また、
CPUの性能が上がるとその分消費する電力も大きくなり、発熱量も大きくなるので
冷却装置の改善や静音性などの問題点もあります。
メモリの性能
次に、性能の差をつけるのがメモリです。メモリの働きは
ハードディスクにあるデータを記憶しておいて、メモリに必要な
データがなければ、ハードディスクから読み込んで記憶しておく。
これの繰り返しです。ここで、新しく読み込まれたデータは前のデータを
上書きしてしまうので、前のデータはメモリ上から消えてしまいます。CPUからメモリの
アクセスと、ハードディスクのアクセスでは何倍もかかる時間が違います。なので、ハード
ディスクのアクセスは少なければ少ないほどいいと言えます。単純にメモリの容量が大き
ければハードディスクのアクセスを減らせるのです。256MBと512MBでは、ソフトの起動
などでかなり体感速度が違うと思います。家庭で使用するなら、それ以上大きなメモリに
変えても、よほど動作の重いソフトを動かさない限りあまり効果は得られないように
思うので、512MBあれば十分ではないかと思います。
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